2014年 02月 01日 ( 1 )

バルト海の真珠と呼ばれる
バルト三国中央に位置する
ラトビア共和国


訪れた事ない遠い国の一つだけれど
最初にラトビアの写真を見た時の
私のイメージは


森の中に
いまだ妖精が住んでいそうな美しい国



b0289710_11094735.jpg


b0289710_11095789.jpg


b0289710_11103928.jpg


b0289710_11100139.jpg


世界一美しい国に選ばれたこともあるラトビアの深い森には
7月始め頃になると、自生している野生のベリーが実をつけ始め
自然が大好きなラトビアの人たちは、
週末ともなると街を抜けだし、家族で郊外の森に入り野生ベリー摘みを楽むのだそう。


b0289710_19511261.jpg


北欧の短い夏の間

イチゴを皮切りにラズベリー、ブルーベリー、クランベリー、ブラックカラント等
様々な種類のベリーが次々と実る風景は

私の憧れでもあります。


そんな国へ今日は少しだけのトリップ気分


訪れたのは渋谷区の閑静な住宅街に佇む
ラトビア大使館です

b0289710_10291614.jpg


b0289710_10291908.jpg

b0289710_16130397.jpg


自宅でのレッスン終了後、超特急の大急ぎでキッチンを方付け
明日のレッスンの用意はとりあえず目に入らぬよう、横に置いてゆき(笑)

ラトビア大使館にて行われたエミルス・グスタフスの
プレス・業界関係者向けのパーティーの
お手伝いに駆けつけました。


この日のシェフは
エミルス・グスタフスのショコラティエ
リエネ・トムソネ氏

私はの立ち位置は彼女がゲストにふるまうケーキ作りのお手伝い

b0289710_17380479.jpg


スレンデイーな北欧美人の彼女は
エミルス・グスタフスの顔として、
次々に斬新な製品を生み出す30代のラトビア人女性ショコラティエです。

彼女はその他にも
ラトビアのベスト・レストラン50に選出されたスイーツカフェ
「クーコタヴァ」のオーナー・シェフパティシエの顔や

b0289710_17404484.jpg

「きつねのキッチン」という自身のテレビ番組の中ではお菓子以外のシェフの顔も持っていて

b0289710_19114049.jpg
(お顔がきつねのようだからみんなから親しまれてそう呼ばれているんですって、
性格がきつねというわけじゃないのよ~♪というところがなんとも可愛いらしくて♪)
ラトビアで大活躍中の女性なのです。



ただここは
ラトビアから遠く離れた日本

勝手の違う、言葉も読めない異国の地では
普段作っているものを作るという事が
実は思っているよりも大変な作業。

海外生活をした方にとっては思い当たるであろう
材料を調達するという単純な事が
慣れるまではかなり難しい。

どこで何を買ったらいいのかがわからない
バターや粉もパッケージを見ただけではよくわからない

そこでまず最初に私に依頼されたお手伝いは・・・♪

卵30個
ケーキ用小麦2kg
砂糖2kg
バター1kg
牛乳1.5L
コーンスターチ150g
バニラシュガー10g
イチゴ(冷凍可) 2kg!!
ブルーベリー(冷凍可)200g
ラズベリー(冷凍可)200g

のご調達!

イ、イチゴ2kgって~@@!(笑)

前日にリストをいただいたので
発注でお届けするには少々間に合わず
レッスンの合間をぬって
自転車に乗って食材の調達(笑)

いちご2kgは冷凍イチゴ7袋にフレッシュいちご3パックを混ぜて
何とか無事調達042.gif

その他の物も
当日スーツケースに詰め込んで、
卵だけは割れないようにと肩掛けバックに詰め込んで
行商さんのようないでたちで

いざ到着した先は

大使館の明るくて気持ちの良いキッチン

b0289710_11334528.jpg

綱渡りのようなスケジュールで
電車とタクシーの中でも走りたいぐらい(笑)急いできたけれど
幸い渋谷西武で売り場に立つ予定のあった彼女達より先に到着。

まずはと手をきりりと洗い、
気分を切り替え、
エプロンをキュッとつける。



たったこれだけの事。

だけどこの気持ちの切り替えの「瞬間」が
私の何とも好きな時。

普段ぼけぼけの私が
この切り替えで
ちょっぴり(だけ)変身できそうな
気がするのです(笑)


まだ一人、静かなキッチンで

冷たいものは冷蔵庫・冷凍庫へとまずは材料を仕分け
残り材料をのカウンターに並べ

ひとまず、ふう~


それにしても
ベリーだけで約2.5kgとは
なんとも贅沢な配合

b0289710_15093968.jpg

でもこの時点ではリエネが一体何を作るのか
私には全く知らされていませんでした。

聞いていたのは
「ラトビアの伝統的なケーキ」というお題だけ

私の頭の中は
インターネットで見たラトビアの森で採れたワイルドなベリーの
妄想でいっぱい(笑)


b0289710_15400245.jpg


b0289710_15550469.jpg



その時エントランスでざわざわと動きがあって
どうらやリエネが到着したみたい。

はじめましてのラトビアのショコラテイエ
リエネ

新しい出会いに胸が高鳴る瞬間の
はじまり、はじまり~♪




この日はとても長い長い
幸せな一日でした。


ちょっぴり長くなりそうなので、
ここでお茶を一杯飲むため
とりあえず一区切り(笑)

今日のおやつは先日頂戴した
石川県の献上加賀棒茶と
房総郷土菓の落花生最中♡

 
b0289710_17255438.jpg

Gさん、Tさん、
ありがとうございます♪

帰国組とはいえ
英語がもともと苦手な私(苦笑)

でもパティシェールとして頂くお仕事は
言葉が不十分でも
通じ合え、共感でき
幸せな時間となりました

続きはまた…
よかったら次をご覧くださいませ♡

ブログランキングに参加しています。
ぽっチン♪と応援して下さるとうれしいです035.gif


   にほんブログ村 スイーツブログ お菓子教室へ



[PR]
by sugarboxstudio | 2014-02-01 10:28 | works | Comments(0)